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藤井風さんの曲によく出てくる概念の意味と使われている場所の解説【ハイヤーセルフ】【みんな一つ】【serve all】【手放す】

手放す

みんなひとつ(one ness)

→ロンリーラプソディでは「みんなおんなじ顔 入れ物がぱっと見違うだけ」。「みんな一人でしょ みんな一つでしょ」。「君は誰なの 僕は君だよ」。graceでは「あなたはわたし わたしはあなた みんな同じと気づいた時から」

奉仕すること

→サーブオールの精神。ガーデンの「流した涙だけ 振りまいた愛だけ 豊かになる庭で」。帰ろうでは「全て与えて帰ろう」

ハイヤーセルフ

→みな誰しもの中にいる高次の自分。理想の自分。

何なんwでは、ハイヤーセルフが自分に語りかけるというコンセプト。「心の中でささやくのよ そっちに行ってはダメと 聞かないフリ続けるあんた 勢いに任せて 肥溜めへとダイブ」。ハイヤーセルフの声を聞かないフリすることで大失敗している(笑)そして「神様助けて 足元照らして」と助けを求める。

graceでは自分の中に眠るハイヤーセルフ(神様と表現)である「あたし」を見つける話。「あなたに会えてよかった やっと自由になった 涙も輝き始めた」「あなたはわたし わたしはあなた」「外の世界にずっと探してた 真実はいつもこの胸の中」。

青春病では「君の声が 頭かすめては焦る」「止まることなく走り続けてゆけ なにかが僕にいつでも急かすけど」ハイヤーセルフと対比して「野ざらしにされた場所で ただ漂う獣に」。

もうええわでは「閉ざした扉 叩いて」「内なる風に吹かれて」。曲の全く同じ場所、同じメロディでハイヤーセルフと触れ合う歌詞。

手放す、最初から何も持っていない

→手に入れたものも、執着も、傷も全て手放してかるくしていく。

→帰ろうでは「」

→もうええわでは「行き詰まった喜びを手放す時は今」「ぬけた 阿呆なゲームいちぬけた」「手放したいもの今全て この空に捨てて」大サビで「何が大切なん?よう選んで」。

勝ち負けなんてない

→まつり、ワーキンハード。

自分の弱さ

→自分の弱さへの嘆きと、でもそれを乗り越えるという話。

→青春病ではハイヤーセルフの声を聞けなかった「あんなことあの日でもうヤメたと思ってた でも違った 僕は自分が思うほど強くはなかった」、手放し切れない執着を「切れど切れど纏わりつく 泥の渦に生きてる」。

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